2017年09月10日

ダンケルク 感想

木場109 IMAX2D 字幕で鑑賞。
以下、ネタバレなしのレビュー。

舞台は第二次世界大戦序盤。フランスはドイツに敗れ、
フランスまで援軍に来たイギリス陸軍はドイツ陸軍に包囲されてしまう。
このままでは全滅必至なので、なんとかイギリス本土に撤退しようとする。
ドーバー海峡の向こう、肉眼でイギリス本土が見えるほど距離は近いのだが、
制空権はドイツに握られており、制海権はイギリスがとっているものの、
ドイツのUボート(潜水艦)がうろうろしており、
船で撤退するのは大変危険な状況。
果たしてイギリス陸軍は本土に撤退できるのだろうか…。

映画を楽しむには上記の状況なのを把握している必要が有る、
という割とハードルが高い映画。
ダークナイトのノーラン監督作品なので、とても楽しみにしていたのだが、
期待を裏切らない素晴らしい映画であった。

次々とトラブルが発生するパニックムービー的なオープニングから、
群像劇ばりに様々な視点で次々と事件が起こるのだが、
話がとてもわかり易く、非常に上手くまとまったままエンディングを迎える、
という納得度が高い脚本だった。

先の読めなさはローガンにも匹敵していて、
次がどうなるのか全くわからないな、というワクワクを最後まで維持できた。
セリフを最小限に抑えた、緊張感のある脚本だった。

映像・音響・演出も素晴らしかった。
CGを殆ど使ってないと思うのだが、それでも戦闘シーンは大迫力だったし、

恋愛要素0、家族愛0、そもそも女なんてモブのおばちゃんしか出てこない、
という素晴らしい映画だった。95点。
おそらく伏線の見落としがあると思うのでBD買う。早く出してくれんか。

木場109のIMAXは、スクリーンは川崎より小さかったが、
座席数が少ないせいか、目の前いっぱいに広がる感じは川崎より強かった。
席数は川崎の半分くらい?
プレミアシートの作りが川崎のよりワンランク低く、
幅が狭くリクライニングできないタイプのシートだった。
(普通のシートよりは広い)

音響は低音が異常に出てて、戦争映画には非常に合ってるけど、
普通の映画だとどうだろう、と思った。

スクリーンの質と座席の角度では品川が頭2つ抜けてる印象。
ただ予約システム2日前にならないと予約できないというクソ仕様なのと、
プレミアシートが高いのが難点というか…。

結局皆で集まる利便性とかを考えると川崎109が妥当かな、という。
池袋の4K IMAXはいつ頃できるのだろうか。
posted by abu at 22:36| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

スパイダーマン ホームカミング 感想

IMAX3D 字幕で鑑賞。
先週観たトランスフォーマー5がウルトラ糞映画だったので、
スパイダーマンがハズレだったらマジできついな、
と思っていたのだが杞憂だった。無茶苦茶面白かった。

かなり軽いノリのスパイダーマンというか、
シリアスらしいシリアスは殆どなし。
アメイジング・スパイダーマンとはかなり毛色が違っている。
シリーズお約束の一作目の儀式もないのには驚いた。

脚本は秒に手堅くまとまっていて良い。
サブ含めていいキャラが揃っていて楽しかった。
トニー・スタークが出しゃばりすぎず、
ちゃんとピーターの物語になっているのも◎。

音楽や映像は安定のハリウッド大作クオリティ。
役者の演技もよく、安心してみていられた。

あとわかっていた事だが、劇場の予告映像でのネタバレが本当にひどかった。
トランスやコングの時にスパイダーマンの予告見て、
オイオイこれ出し過ぎなんじゃ、と思ってたら、その心配が的中した。

これに関しては劇場行かない人=予告を見てない人の方が、
作品を楽しむことが出来たと思われる。
もうちょっと抑えた予告編にしていただきたい。

アヴェンジャーズの世界観に組み込まれているので、
最低でもキャプテンアメリカ3は観ておかないと理解不能な箇所がある、
というハードルはあるが、本当にいい映画だった。満足の90点。
続編もとても楽しみ。
posted by abu at 22:43| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

ローガン 鑑賞

109川崎 IMAX 字幕版で鑑賞。
本当に109のプレミアシートサービスは最高だ。
広々席が事前予約化・追加料金なし。
他の映画館も見習うべき(キリッ

以下、ネタバレ無しのレビュー。

予想通りX-MEN知識がかなり要求される映画だった。
シリーズ全部、とまではいかないが、
ウルヴァリン関係の知識は結構持ってないと楽しめないと思う。
というかX-MENの映画は全部見てコミックスもある程度読んでいる、
という俺でも戸惑うシーンが多かった。

特に導入〜序盤が殆ど説明無しで進行していくので、
状況がよくわからないままどんどんストーリーが進行していって、
いい意味で先が全く読めない緊張感があってよかった。
ミステリー映画じゃないけど、この話どうオチ付けるつもりなんだろう?
という疑問が終盤近くまで維持されていたので退屈しなかった。

色々とご都合主義的な部分があったりして疑問がないわけではないが、
トータルで見れば脚本的にはうまくまとまっていたと思う。
ウルヴァリンのキャラがブレてなかったのがファンとしては嬉しかった。

あと事前情報からハリウッドお得意の家族愛モノ、という要素が強そうだな、
と思っていたのだが、これはそうでもなかった。
もっとお涙頂戴的な内容かと思っていたが、いい意味で予想を裏切られた。

個人的には満足の85点。期待以上の面白さだった。
ただエンタメ要素薄いし、爽快感に乏しい作品なので、
X-MENやウルヴァリンに興味ない人が見ても、
多分退屈に感じるだろうなぁ、と思う。
というか興味のある客しか劇場には来てない感じで、
公開初週の週末だったが客入りはまばらだった。

サムライで痛い目を見たウルヴァリンのファンで、
劇場行ってまで見る価値のある映画か?
と迷ってる人が多そうだが、今作は悪くないとお伝えしたい。
X-MEN映画のファンだ、という人も見て損はしない内容だと思う。
折角のIMAX上映でもあるし、是非。
posted by abu at 23:35| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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